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Description
※今回のイベントでは障がいをお持ちの方とプランナー、エンジニア、デザイナーが一緒のチームを組み、課題解決のためのアイデアを考えるワークショップを行います。
ワークプレイスハッカソンの趣旨
技術的なイノベーションやスタートアップなどの動きが、近年、世界的に活発に行われています。ではオフィス環境についてはどうでしょうか? 成功を収めている組織は、オフィス環境の変革によって競争上の優位性を向上させ、コストを削減しています。このアプローチは、モチベーションを向上させ、生産性を高め、物理的なオフィススペースをコラボレーションの盛んな環境(ワークプレイス)へと変換させます。
今回は障がいのある方の働く環境に焦点をあてます。現在はオフィスや工場でもバリアフリーが施され、働きやすい環境づくりに寄与しています。一般的には段差の解消、車いす用のスロープ、点字ブロック、点字案内板など、設備面のバリアフリーがよく知られています。
「壁」を「なくす」バリアフリー化は、設備などの物理的な面だけでなく、社内の「制度」「文化」「情報」「意識」などの変革も必要です。「制度」面のバリアフリーとして、混雑時を避けたり、通院を考慮し時間差通勤などを導入するケースがあります。また、「文化」「情報」面では手話通訳者の配属や音声読み上げソフトの導入など、様々なサポートを実施する企業も増えております。さらに「意識」のバリアフリー化において大切なのが、共に協力しながら働く体制を整えることです。ハードやソフトのバリアフリー化とともに、こうした企業文化を育むことが活力ある組織をつくることにつながるかと思います。
また、AIやIoTの普及で働く環境もグローバルで、よりバーチャルなものに変化していくことになると思います。大阪万博も開催が決まり、それに伴い様々な進化が期待できます。そこで自分たちの働いている環境が万博後、10年後の未来ではどうなってるのか一緒に考えていきたいと思います。
イベント概要
▼日時:2019年12月14日(土)
▼会場:コクヨ 梅田ショールーム
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル タワーC 11階 https://www.kokuyo.co.jp/com/showroom/umeda-sr/
▼定員:20名(一般・学生問わず)
▼参加対象者:
・企業で働く障がいをおもちの方、及びその支援者 ・システムエンジニア、ソフトウェアエンジニア 、プランナー、デザイナー
▼参加費:無料
▼参加申込:先着順
※定員到達の際は早期締切の場合もありますのでご了承ください。
▼主催:Code for OSAKA
▼共催:大阪府就業促進課
▼協力:コクヨ株式会社
スケジュール(予定)
12月14日(土) | |
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12:00 | 開場・受付 |
12:30 | 開会・趣旨説明 |
12:45 | インプットタイム |
13:30 | ワークショップ |
17:00 | 懇親会 |
18:00 | 撤収 |
【Code for OSAKAについて】
2016年活動開始。ITの利活用により地域課題を解決するシビックテックの領域での活動を志すITエンジニアやクリエイター、市民、行政などにより運営されている。清掃工場やフェリーでのハッカソン開催など、全国のシビックテック団体の中でもユニークな活動を数々展開するほか、ITエンジニアやベンチャーなどの日々の最新の活動状況の共有や参加者同士の交流も熱心に行い、風通しのよいコミュニティ活動を継続しています。
関連WEB⇒ http://code4.osaka
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